病院にかかるお金

検診費用
妊娠・出産は病気ではないので、産院にかかっても健康保険が適用されません。そのため定期健診の費用は基本的に自己負担になるため、合計するとかなりの出費になります。妊娠の経過によって、検診の回数が増える人、産院の方針や本人の希望によって受ける検査の内容も違ってくるので検診にかかる費用は人によって違ってきます。多くの自治体では、検診費の一部を負担してくれる制度がありますので、母子手帳をもらうときに是非確認してください。
主な検査の費用
初診料 5,000~
 1万円
初診で検査する数や内容が病院によって違うので、料金にも開きがあります。現金は1万~2万円用意しておくとよいでしょう。
通常の定期健診 4,000~
5,000円
基本的な問診・内診。15週以降は尿検査や血圧検査が追加される。合計13~15回ぐらい。
検診で一般的に行われる検査
血液型検査 1,000円 輸血が必要になったときのため、また胎児の血液型不適合の有無を調べるために必要。
超音波検査 2,500円 妊娠中の胎児の様子を調べます。検診のたびに行う病院では定期健診費の内容に含まれていることがあります。
ノンストレステスト 3,000円 分娩監視装置によって、胎児の元気度やママのおなかの張り具合を調べます。必要に応じて妊娠10ヶ月目に入ってから。
風疹抗体価検査 1,500円 風疹への感染、またはウイルスへの抵抗力があるかどうかを調べます。流産を引き起こしたり、先天性の障害が出る確率が高まるので必ず検査します。
必要に応じて行われる検査
エイズ検査 4,000~
1万円
エイズウイルスへの感染の有無を調べます。病院によっては全員に行っているところもあります。
クラミジア検査 5,000~
6,000円
性感染症の一つ。最近急増中の性行為感染症で、出産時に感染すると赤ちゃんが肺炎になるおそれがあります。
HCV検査 4,000~
5,000円
C型肝炎への感染の有無を調べます。血液で感染するため母子感染を未然に防ぐために検査します。
トキソプラズマ検査 500円 犬や猫などを介して感染する寄生虫の有無を調べます。ペットを飼っている場合は必ず受けたほうがよいでしょう。
成人T細胞白血病検査 1,000~
2,000円
血液のがんといわれるATLウイルスの感染の有無を検査。
梅毒検査 1,000円 胎児に感染したり、悪化すると流産や早産、死産の原因に。14週以前に治療すれば感染を防げる
胎盤機能検査 2,000円 妊娠後半期に尿検査でできる検査。胎盤機能や胎児の状態を調べるます。
AFP3スクリーニングテスト 20,000円 ママの血液を調べて行う出生前検査。胎児の先天的な病気の可能性を検査します。希望する妊婦さんのみ。
羊水検査 130,000円 おなかに針を通して羊水を採取し、染色体異常の有無を検査。必要に応じて。
*金額はあくまでも目安ですので、病院によって異なります。
分娩費用
公立病院か、個人病院かなど、出産する病院、産院によっても費用が大きく異なります。30万~40万円が平均的な金額ですが、なかには50万~80万とかかるところもあります。検診費用と同じように、分娩、入院にも健康保険が適用されません。保険が適用になるのは、帝王切開や切迫流産など病的な症状の治療や処置の場合のみです。
総合病院 35万~40万程度
個人産院 30万~80万程度
助産院 30万~35万程度
*検診費用や産院への交通費などは、とで確定申告の医療費控除の対象になりますので、関係する領収書は保管しておきましょう。
詳しくは
確定申告をしよう!
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